JPMorgan Chaseによると、同社は本日(7月24日)、Bank of China Hong Kong(02388)の目標株価をHK$43.3からHK$53.3へ23%引き上げ、評価をNeutralからOverweightに格上げした。同株は年初来でHang Seng Indexを29%上回っているものの、JPMorganは今後6〜12カ月で、さらに合計8%の株主総還元と一段の上振れを見込んでいる。
JPMorganは、香港の商業用不動産ポートフォリオにおける資産の質が改善していることを背景に、2026年以降の信用コストが低下すると予想している。直近では、重大な毀損(不良化)につながる新たな融資は形成されていないという。同社は、自己株買い(バイバック)や特別配当などの株主還元策が、通常の配当に加えて追加で1〜1.5%のリターンをもたらし、株価のカタリスト(変動のきっかけ)となり得るとみている。