ロイターによると、Nvidiaは本日、中国の顧客に対しAIデータセンター向けのVeraプロセッサの注文を開始できると伝えた。システムは早ければ8月から利用可能になる可能性がある。中国の大手クラウド企業の1社は、正式な注文を決める前に300台超のサーバーを試験する計画で、各サーバーはVeraプロセッサを2基使用し、初期導入は海外のデータセンターで行われる予定だ。
この動きは、2026年1月に米国の半導体出荷に関する対中国輸出政策が、拒否が前提の扱いから案件ごとの審査へと切り替わったことを受けている。これにより、H200の出荷遅延が数カ月続いた後、Nvidiaは中国事業を再開できるようになった。中国の顧客からは、ソフトウェアの互換性や業務(ワークロード)の移行に関する懸念が挙がっているが、NvidiaはVeraが既存のソフトウェアをサポートすると述べている。