ゲートニュース 4月26日 — OpenAIとAnthropicは、Salesforce、Snowflake、Datadog、Palantirなどの大手エンタープライズソフトウェア企業から、シニア幹部および専門エンジニアを採用している。Salesforce傘下でSlackの元CEOだったDenise Dresserは、OpenAIの最高収益責任者として入社した。一方、Salesforce出身のJennifer Majlessiも、最近OpenAIのgo-to-market(市場投入)の責任者に就任した。OpenAIはまた、Palantirからの前線配置エンジニアもひそかに採用しており、その役割は業界で最も専門性が高い部類に入るとされている。
1月時点で、エンタープライズ顧客がOpenAIの事業の40%を占めており、年末までに50%に達する見通しだとOpenAIのCFOであるSarah Friarが述べた。同社は世界で100万社超のビジネス顧客を抱えている。2月、OpenAIは、人の監督なしでデータを扱い、複雑なビジネス課題を処理できる自律エージェントを作成し運用するためのシステム「Frontier」を、オフィス自動化向けの「Operator」と呼ばれるエージェントとともに発表した。同社はさらに、コンサルティング会社McKinsey、BCG、Accentureと提携して、大手企業の各部門全体にAIエージェントを展開する「Frontier Alliances(フロンティア・アライアンス)」プログラムも発表した。
従来型のソフトウェア株は大きな圧力に直面している。iShares Expanded Tech-Software ETFは、年初来でほぼ20%下落した。ServiceNowは2月までに20%超下落し、さらに2月23日に追加で4.39%下落した。Palantirは1月以降で約25%下落し、CrowdStrikeは同日に9.37%下落した。これを受けて、OracleはAIクラウド計算へのリソースを振り向けるため、何千人もの従業員を解雇し始めた。さらに、MetaとMicrosoftもここ数週間で人員を削減している。