7月23日付の韓国メディアによると、再生可能エネルギー開発のSKエコニックスは7月に55%急伸し、7月22日に過去最高値の80,600ウォン(+30%)を付けた。KOSPI指数を大きく上回った。今回の上昇は、中東の緊張が高まる中で国際原油価格が反発したことによってもたらされた。WTI原油先物は6月の60ドル/バレル台から7月22日に86.83ドル/バレルまで上昇し、7月は24.94%上昇した。
アナリストは、株価上昇の背景として、原油価格の変動をきっかけに再生可能エネルギーへの代替需要が再び注目されている点を挙げた。加えて、ホルムズ海峡と紅海の双方で混乱が生じ、供給面の懸念が重なったという。さらに、人工知能(AI)インフラの拡大が米国の送配電網の制約に直面しており、再生可能エネルギー源への需要を押し上げている。SKグループがKKRと再生可能エネルギー事業で協業していることや、PPA(電力直接購入契約)を後押しする政府政策も、投資家のセンチメントをさらに高めた。