Oxbow Advisorsの創業者兼マネージング・パートナーであるTed Oakleyによると、S&P 500指数は歴史的平均を約3標準偏差上回る水準で取引されており、平均に戻るだけでも40〜45%の下落が必要になるという。7月16日に語った中でOakleyは、市場が今後6〜12か月でさらに強含む可能性はあるものの、直近の上昇分のうち最後の6〜8%を追いかけることには、約25%の下振れリスクがあると警告した。
Oakleyは、現在ではおよそ10〜12社がS&P 500のウェイトのほぼ半分を占めており、「半導体が市場を席巻している」と指摘した。彼は、集中したメガキャップへのエクスポージャーにとどまらず、見過ごされている分野に目を向けるべきだと提案。具体的には、原油が1バレル当たり$100を超えて戻ることの恩恵を受けると見込むエネルギー株、そして過去1年で7%下落した後の「1トロイオンス当たり$4,000未満」の金に魅力を感じているという。