ゲートニュースのメッセージ、4月20日 — キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト (CICT) は、シンガポールのオーチャード・ロードにあるフリーホールドのリテールおよび医療複合施設パラゴンを約39億ドルで買収する一方で、マリーナ・ベイの金融地区にあるグレードAオフィスビルのアジア・スクエア・タワー2をマレーシアのIOIプロパティーズに25億ドルで売却し、ポートフォリオを再構築している。
アジア・スクエア・タワー2の売却は、2025年12月31日時点での市場評価に対して9.9%のプレミアムに相当し、2026年後半に完了する見込み。取引により、投資家への分配は1株当たり11.58セントから11.83セントへと約2.1%増加すると予測される。2名の独立した評価者は、3月31日時点のパラゴンの価値を39.895億ドルから39.905億ドルの範囲と評価した。
パラゴンは190を超えるリテールブランドで完全に入居しており、長期的な人口の高齢化や医療観光の増加といったトレンドに支えられた安定した収益源を伴う医療施設へのアクセスを提供している。マウント・エリザベスの医療クラスターに近いことが、価値提案を一層強化する。今回の買収により、オーチャード・ロードからシティ・ホールまで複数のMRT駅にまたがるCICTの存在感が確固たるものになる。