ゲンスラー氏、CFTCに対する答弁書を提出し、スポーツの契約はドッド=フランク法上のスワップではないと主張

今週、元CFTCおよびSEC委員長のゲイリー・ゲンスラー氏が、第6巡回区控訴裁判所に対して、スポーツのイベント契約は連邦商品先物法上のスワップには当たらないと主張する友人法廷意見書(amicus brief)を提出し、CFTCの法的主張に正面から異議を唱えた。この提出は、CFTCが予測市場の規制をめぐってニューメキシコを提訴したことと時期が重なり、同庁が管轄権を理由に訴えた州としては8州目となった。

ゲンスラー氏は意見書の中で、議会は2010年のドッド=フランク法におけるスワップの定義に、スポーツ賭博契約を含めなかったと論じた。同法のスワップは、経済的リスクのヘッジ(回避)に焦点が当てられている。「スポーツの賭けは、ヘッジについては、ほとんど、あるいはまったくない」とゲンスラー氏は述べた。この介入は、現職のCFTCの中核的な法理論に対し、元当局のトップが公に一線を画すという珍しい動きであり、予測市場に対するCFTCの専属的な管轄権の主張を弱める可能性がある。

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