米国市場の取引開始前にドルが軟化したことを受けて、金と銀がそれぞれ4,046ドルと58.24ドルに上昇。

キトコによると、金と銀のスポット価格は金曜日、北米市場が開く前に反発し、金は1オンスあたり4,046.20ドル付近で取引され、0.50%上昇、銀は58.240ドル付近で0.84%上昇した。米ドル安が支援材料となった。ドル指数は101.22で取引され、52週間高値の101.80に近づき、10年物国債利回りは4.4%前後で推移した。

木曜日の米インフレデータにより、7月28~29日の連邦準備制度理事会会合での利下げは見込めないとの見方が強まり、5月のPCEインフレ率は前年比4.1%となった。一方、木曜日の24時間でホルムズ海峡の船舶交通量は2倍となり、2月下旬以来の水準に達し、原油価格が下落する中で地政学的懸念は和らいだ。ナイメックスWTI原油は1バレル69.67ドルまで下落し、ブレント原油は73.05ドル付近で取引された。

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